「線は、僕を描く」扉ページ
出典・週刊少年マガジン29号より

原作・水墨画監修:砥上裕將

漫画:堀内厚徳

一話はこちらで無料で読めます。

原作はメフィスト賞の小説!

砥上裕將さんが書いた小説『線は、僕を描く』を原作としています。

この作品は、メフィスト賞を受賞しています。

メフィスト賞ってなに?

株式会社・講談社が発行する文芸雑誌『メフィスト』から生まれた公募文学新人賞です。

未発表の小説を対象とした新人賞です。

見どころをドドンと紹介!

1.意外な題材の漫画

この漫画は、『水墨画』を題材にしています。

水墨画のイメージは、地味でぱっとしない感じですよね。

しかしこの漫画では、『水墨画』の奥ゆかしさ繊細な美が伝わってきます。

2.数々の水墨画たち

本作品で登場する水墨画はすべて原作者である砥上裕將さんが描かれたものです。

原作者の方が描かれるなんて…とても驚きですよねΣ(゚Д゚)

砥上裕將さんについて少し調べたらプロの『水墨画家』でした。(ここでも驚きΣ(゚Д゚)

そのなかには、力強いものからとても美しいものまで

作中に出てくる水墨画

出典・ https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/senboku_20190619
出典・https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/senboku_20190619

3.引き込まれるストーリーと画

話を読んでいて思うことは、『話が進むのと比例して、主人公の真っ白の心に黒色がついていく』のが分かります。

喪失感があった主人公が水墨画の魅力され、成長していくのが感じられます。

また、画も水墨画をイメージしていて白と黒で表現されているシーンがあります。

読んでいてとても世界に引き込まれるような感じです。

まとめ

この漫画を読む前は、『絶対面白くないな』『水墨画なんて地味でつまらない』と思っていました。

が読んでいると『なにこれ面白い』『水墨画ってこんなに奥ゆかしくて面白そうなんだ』と読む前と読んだ後では水墨画の印象・イメージが変わりました。

水墨画に興味が湧きました。

みなさんぜひ一度見てはいかかでしょうか?

砥上裕將さんの描いている動画


小説『線は、僕を描く』はこちらから!

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